初めて担当した社会福祉法人さんについて
上田公認会計士事務所の松田です。
今回より、社会福祉法人を担当している職員が持ち回りで社会福祉法人ブログを書くことになりました。
その記念すべき第1号ということで、
初めて私が社会福祉法人さんの施設を担当させていただいた
話をします。
私は今年で社福担当が4年目になります。
このたび初めて担当した社会福祉法人さんの施設と契約期間
の満了によりお別れすることになりました。
契約期間は3年で施設長が決算書や試算表を読めるようになる
というのと経理担当者がしっかり経理ができるようになるというのが目標でした。
まず1年目は
決算書の見方や予算の大切さについて研修を行いました。
予算の大切さを勉強していただいたことはとてもよかったと思います。
予算は税金で運営されている施設にとっては非常に大切で、
それがちゃんと執行されているか確認するためにも
経理処理がちゃんとできていないといけないということを
お話しできたのと、経理担当者の方がとても優秀だった
こともあり、順調に1年目がおわりました。
2年目は
施設間での比較がうまくいくように勘定科目の統一をするための
打ち合わせや損益分岐点についての勉強を行いました。
また、決算書ファイルの綴じ方、元帳のチェックの仕方を
ご指導させていただき、起案書のマニュアルを作成しました。
施設長先生から「前までは予算がどれくらい残るかわからなくて、
決算のときに『これならもう一人雇えたのに』って思うことも多かったのですが、今は予算作成のときにやりたかったことが本当にできるのか見直すことができるようになって、思うように運営できたことがうれしいです。」とおっしゃっていただきました。
また「職員さんが一丸となって予算を意識して行事の企画を立てることができた」と喜んでいただきました。
そして2年目の終わりには、内部統制をきちんとしようということになり、業務マニュアルを作ることになりました。
構想半年、会議と作成に1年と1年半もかかった大きな仕事になりました。
3年目は主にその業務マニュアルの作成をしました。
このころには経理は完璧、決算も指摘がほとんどないという状態になりました。
最後に施設長先生から
「上田会計さんは福祉のこともよく知っているし、担当していただいて本当によかったです。」とおっしゃっていただきました。
私はこの施設を担当させていただいて、福祉の大切さを勉強することができました。
また第三者の立場から見た素朴な疑問にみなさん真剣に答えてくださって、そこから何か発見があったりと相互に勉強ができたと思います。
いつも明るく迎えてくださった皆様ありがとうございました。
また遊びに行きます!!
